防犯カメラの設置工事の流れ・費用相場について

セキュリティーカメラ

大型施設や工場など、敷地が広い場所では防犯カメラが欠かせません。しかし、いざ防犯カメラを設置するとなるとわからないことがたくさんあります。そこでここでは、防犯カメラを設置工事する際に必要な知識について解説しています。一般的な工事・工事の流れ・費用目安について知り、安心安全な業者に依頼しましょう。

防犯カメラの一般的な設置工事について

防犯カメラを設置するには業者に依頼する必要があります。また一般的な設置工事について知っておくことで、より安心安全な業者を選ぶことができるでしょう。

設置工事が行われる時間帯

一般的に、防犯カメラの設置工事は日中に行われます。そのためよほどのことがない限り朝9時から夕方5時頃までに完了することがほとんどです。人数は2名以上。設置場所や状況に応じて人数が変動します。日中の工事が難しい場合は夜間にも行われます。特に人通りが多い大型施設や設置を秘密にしたい場所は、そういったケースが多いでしょう。

あくまで“防犯カメラ”なので、設置工事がバレたくない場合はショップ閉店後や稼働していない時間帯に作業することがほとんどです。なかには“秘密に工事する”場合もあります。

主な設置工事の場所

防犯カメラは、屋内屋外どちらも設置可能です。大型施設なら屋内にも屋外にも設置したほうがよりトラブルや犯罪を防げます。料金は、設置場所や作業人数によってさまざまです。当然設置が困難な場所や作業人数が多いほど料金は高くなるでしょう。

防犯カメラの設置工事の流れ

防犯カメラの設置工事は、いつどこでどの業者に行ってもらうかで作業の流れが異なります。ここでは基本的な設置工事の流れについて解説します。

基本的な設置工事の流れについて

まずは設置工事を行ってくれる業者に依頼しなければいけません。問い合わせの際に、オープン予定・立地条件などを伝えておくとスムーズに対応してもらえます。また無料見積もりがある業者は安心でしょう。問い合わせが終わると、現地調査といってスタッフが現場を確認しにきます。場合によっては希望どおりの場所に設置してもらえないこともありますから、建物の見取り図があればわかりやすいかもしれません。

問い合わせ・現地調査が終わると見積もりに入ります。この時点で不明な点があればきちんと伝え、満足できない場合は他社に変えてもかまいません。契約後は工事に入りますから、不満がある場合は早めに相談してください。

工事後は引き渡しになります。設置状態や映像確認をし、問題がなければ「設置工事完了書」にサインを終了です。メンテナンスの度合いは業者によってさまざまですが、1年に1回は実施した方が良いでしょう。

防犯カメラの設置工事にかかる費用目安

最後に、防犯カメラの設置工事にかかる費用相場についてです。設置場所や作業人数によって変わってきますから事前にきちんと確認しておきましょう。

製品によって価格はピンキリ

さまざまなメーカーが乱立しているため、ひと口に防犯カメラと言っても価格はピンキリです。安いものなら1,000円程度で購入でき、高いものは数百万円する場合も。ただ格安製品は品質が悪く劣化しやすいので、特に大型施設や工場といった広い敷地で使用する際はきちんとしたメーカーを選びましょう。

防犯カメラの設置工事は事前確認が大事

安心安全に防犯カメラを設置してもらうためには設置工事を行う前に「業者の対応」「費用相場」などの確認が必要です。また工事の基本的な流れについて知っておくことで“どこの業者が信頼できるのか”もわかるでしょう。

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